著者のプロフィール

 サーフィン理論研究家 はらつよし

 

サーフィンをはじめて経験したのは今から35年前の学生時代でしたが、ほとんど海水浴気分でして、ろくに波に乗れずに挫折(ざせつ)。それで「もう一度サーフィンをちゃんとやってみたい」という思いがずっとありまして、50歳になる手前で会社を早期退職。今思えば無謀としか思えません。

このサーフィン再チャレンジにあたっては「歳が歳だけにロングボードじゃないと無理だろう」と自分を説得して完全オーダーでロングボードを注文しました。しかし、これがいつまでたっても出来てこないんです。仕方ないので、若いころに買ったショートボードをひっぱり出して海に入ってみたものの。

こんな不安定なものの上にどうして立てようか。これが第一声。そしてご想像のとおり、波に揉まれてひどい目にあいました。

 

しかし...

そこから一念発起。日の出前から日が沈むまで、真冬だろうが真夏だろうが、とにかくサーフィン。海に入って失敗し、その原因と対策を研究しつづけたのです。世界中の教本を読み漁り、また世界の有名サーフポイントを旅して周り、CT選手を含む数えきれないほどのプロサーファーのライディングを見て、それを自分なりに消化しては効果を試していきました。

 

 

そしてついに念願だったバリ島で、ビッグウェイブにテククオフ...その集大成ともいえるのが「サーフィン初心者脱出プログラム」なのです。

 

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